no plan

無計画な日々

演劇・ダンスの方にスタジオEASEがおすすめ!

もし、あなたが演劇やダンスなどクリエティブな活動をしていて、上のツイートのような悩みを抱えていたら、是非この記事を読んで欲しい。

スタジオEASE

www.iziz.co.jp

 

お金も場所も限られている

僕は身体表現の舞台作品の作・演出をしていました。

その中に、どのような美術プランにするかという課題があります。

当時僕は三茶、下北界隈が生活圏でした。

面白うそうな雑貨屋さん、古道具屋さんにふらっと立ち寄って、気になる品を手に取っては、「この小道具を使えばこんなシーンができるな」と想像を膨らませ、その品を購入し自宅に保管していました。

しかし、早急にこのサイクルに無理がくるのは分りきったことでした。それらを買うお金も、それを保管する場所もすぐに無くなります。

これは僕に限った問題でなく、恐らく劇団やダンスカンパニーの主催者さんやメンバーさんが経験したことのある問題だと思います。

舞台の世界にもシェアリングエコノミーを

この問題をサクッと解決してくれたのが、先に紹介したスタジオEASEさんのレンタルです。

話しは変わりますが、シェアリングエコノミーってありますよね、エアビーとかウーバーとか。独占せずに、皆でシェアできるものはシェアしようよって考え方はとても良いと思うのです。

なのに、舞台業界って、公演回数が数回しかないのに、バカでかいセット作って、廃棄することが良くあります。それを見てると勿体ないな…って僕は思っちゃうんです。

僕は舞台美術にお金が掛かってる作品で、面白いと感じたこと自体が少ないので、もっと他に人の力とお金を使うところがあるだろう、とツッコミをいれたくなってしまいます。

話しを戻して、このEASEさんのレンタルは品揃えも良いし、センスの良いオシャレなアイテムが沢山あります。クラシックな世界観から、コンテンポラリーな世界観まで網羅できると思います。和の世界は難しいと思いますが…

本当に必要か考えて

スタジオEASEさんに行くと、道具好きには溜まらない世界が待っていることでしょう。

そんな時は要注意!

IKEAに行き、楽しくて、あれもこれもと無駄な買い物するのと同じことになります。

そうならない為に、もう一度、演出コンセプトや台本に立ち代わり、その美術を舞台上に置くことが本当に必要か、機能的なのかを良く考えてみてください

ものを置いて説明するのが良いのか、出演者の台詞や動きから、観客に想像してもらうのか。演出手法としては、間違いなく後者のほうが上等です。

スタジオEASEさんに行く前に、そのアイテムが本当に必要か、良く考えてみましょう。

自分の中の厳しい審査をくぐり抜けた、強いコンセプトを持った美術プランがあれば、スタジオEASEさんはきっと、あなたに素敵な出会いをもたらしてくれるでしょう!

そんな作品に出会えるのを、僕は楽しみにしています。

それではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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