やらないことを決める
こんにちは、三男坊日記です。
情報過多時代ですね。
超ド田舎に生まれ、情報を欲し上京して、まもなく20年…個人総発信型ネット社会の到来で情報まみれの昨今です。僕もこうしてブログを書いているので、世の中を騒がしくしている人間の一人なのですが。
いやあ、疲れませんか。
現代人が一日に触れる情報量は、平安時代の人が触れる情報量の一年分にもなるのだとか。
情報が増えれば、迷いも増えます。
今日は情報を得ることを少し減らしてみませんか?というお話です。
情報のつまみ喰いは控えめに
今のネットから得る情報の在り方って、ちょっとずついろんな物をつまみ食いって感じですよね。
ツイッターみて、そこからリンクでnote見て、気になる本のAmazonリンクが貼ってあって、同じ本がメルカリにないか探して…という感じで。
これ今朝の僕の行動なのですが、こうして、スマホでアプリをサーフィンする習慣を続けたせいか、最近映画を見ていても、1時間くらいで飽きてしまいます。まずい傾向ですよね、集中力がかなり減ってます。
しかも、この行動って、疲れる上に、なんか罪悪感を感じます。
Googleもフローを推奨している
以前読んだ「Google流疲れない働き方」に書いてあったのですが、雑多なことを広く浅く、処理していくのは、我々の脳に向いていないらしいのです。
kazuakimaruyama.hatenablog.com
我々の脳は、深く一つのことに没入した時に、心地よいフローの状態に入り、最も生産性の高い集中した状態に入ります。
このフローに如何に入るかを追求して、Googleはマインドフルネスを研究するのだそうです。
フロー状態に入るには、読書も向いています。
情報を得て、そこから自分の考えを深めて行くには、やっぱり本を読むのが最適だと思います。特に紙の本を読んでいれば、そこから別のリンクに誘導されることも、関連動画に誘導されることもありません。
ヨガの恩恵
最近ヨガを再開したのですが、頭と首の後ろ、背骨、お尻の後ろを整え、ゆっくり呼吸に意識を集中していくと、それだけで多幸感といいますか、満たされた気持ちを感じます。特別な道具や、遠くに出向く必要もありません。
ただ呼吸に意識を集中するだけで、私達は幸福感を得ることが可能なのです。
やらないことを決める
皆さん、今日は日曜日でお休みなら、○○はやらないと決めてみて下さい。
恐らく、今一番大変なのは、スマホを使わない、snsを開かない、Youtubeを見ないとかじゃないですか?
脳は自分が発達する為に、ジャンクな情報であろうとそうでなかろうと、とにかく情報という刺激を求めています。でも、私達の心は脳とは違う性質を持っています。
ジャンクな情報が、心を乱すことが良くあります。
全てをいきなり遮断するのは難しいので、まあ少しずつ、少しずつオフラインの時間を作っていけると良いですね。
読んで頂きありがとうございます。
それではまた。