no plan

無計画な日々

白い靴を踏まれても怒るなかれ

こんにちは、三男坊日記です。

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春くらいから、ずっと同じ靴を履いています。

ユニクロクリストフ・ルメールさんがコラボしたユニクロUのシリーズの白いスリッポンです。

ルメールさんの美学が詰まった一切の無駄が削ぎ落とされた、美しいミニマムデザインの極みのような一品です。

このシリーズは人気があったようで、正規取り扱いは終了していますし、メルカリなどで見ても、軒並み売り切れ続出です。しかも、僕は足のサイズが28と大きいので、本当に入手困難なのです。

なので、メルカリで見つけた時は迷わず2足購入してしまいました。

暑い季節、履き心地も良いし、シンプルなデザインなので、どんな服装にも合います。とにかく洗練されたデザインが気にいってます。

そんなお気に入りのルメールの白スリッポンですが、白い靴なだけに、残念ながら、とても汚れやすいのです。満員電車で人に踏まれて靴の跡がつくし、雨が降れば黒い雨水で汚れてしまうのです。

汚れてしまったらせっせとオキシクリーンに付け置きし、それでもおちない頑固な汚れには、ウタマロ石けんをつけて歯ブラシでこすります。奥に溜まった汚れが浮き出して、塗れている時は灰色になりますが、天日干しすると、かなり白さを取り戻します。

そんな白さを取り戻したスリッポン君を履いて、ご機嫌に出かけた時に限って、スリッポン君は人に踏まれてしまうのです。

もう踏まれる度に腹を立てるのですが、ある時、これは腹を立てても仕方ないと、腹を立てるのを止めました。

ピカピカにした白い靴だから、些細な汚れも気になってしまう。

だったら、ピカピカじゃなくても良いし、少しくらい汚れていたっていいやと思えたほうが自分も楽だし、少しは人に対して優しくなれます。

何事も完璧を目指すのも考えものです、まあ何もかもいい加減も問題かもしれませんが。

 

読んで頂きありがとうございました。

それではまた!

 

 

 

 

やらないことを決める

こんにちは、三男坊日記です。

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情報過多時代ですね。

超ド田舎に生まれ、情報を欲し上京して、まもなく20年…個人総発信型ネット社会の到来で情報まみれの昨今です。僕もこうしてブログを書いているので、世の中を騒がしくしている人間の一人なのですが。

いやあ、疲れませんか。

現代人が一日に触れる情報量は、平安時代の人が触れる情報量の一年分にもなるのだとか。

情報が増えれば、迷いも増えます。

今日は情報を得ることを少し減らしてみませんか?というお話です。

 

 情報のつまみ喰いは控えめに

今のネットから得る情報の在り方って、ちょっとずついろんな物をつまみ食いって感じですよね。

ツイッターみて、そこからリンクでnote見て、気になる本のAmazonリンクが貼ってあって、同じ本がメルカリにないか探して…という感じで。

これ今朝の僕の行動なのですが、こうして、スマホでアプリをサーフィンする習慣を続けたせいか、最近映画を見ていても、1時間くらいで飽きてしまいます。まずい傾向ですよね、集中力がかなり減ってます。

しかも、この行動って、疲れる上に、なんか罪悪感を感じます。

Googleもフローを推奨している

以前読んだ「Google流疲れない働き方」に書いてあったのですが、雑多なことを広く浅く、処理していくのは、我々の脳に向いていないらしいのです。

 

kazuakimaruyama.hatenablog.com

 我々の脳は、深く一つのことに没入した時に、心地よいフローの状態に入り、最も生産性の高い集中した状態に入ります。

このフローに如何に入るかを追求して、Googleはマインドフルネスを研究するのだそうです。

フロー状態に入るには、読書も向いています。

情報を得て、そこから自分の考えを深めて行くには、やっぱり本を読むのが最適だと思います。特に紙の本を読んでいれば、そこから別のリンクに誘導されることも、関連動画に誘導されることもありません。

 ヨガの恩恵

最近ヨガを再開したのですが、頭と首の後ろ、背骨、お尻の後ろを整え、ゆっくり呼吸に意識を集中していくと、それだけで多幸感といいますか、満たされた気持ちを感じます。特別な道具や、遠くに出向く必要もありません。

ただ呼吸に意識を集中するだけで、私達は幸福感を得ることが可能なのです。

やらないことを決める

皆さん、今日は日曜日でお休みなら、○○はやらないと決めてみて下さい。

恐らく、今一番大変なのは、スマホを使わない、snsを開かない、Youtubeを見ないとかじゃないですか?

脳は自分が発達する為に、ジャンクな情報であろうとそうでなかろうと、とにかく情報という刺激を求めています。でも、私達の心は脳とは違う性質を持っています。

ジャンクな情報が、心を乱すことが良くあります。

全てをいきなり遮断するのは難しいので、まあ少しずつ、少しずつオフラインの時間を作っていけると良いですね。

 

読んで頂きありがとうございます。

それではまた。

続ける、休む、小さなことから始める

こんにちは、三男坊日記です。

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ブログ先行者の皆様は、もう毎日更新約800日目の方がいたりして、とにかくシンプルだけど、継続は力なりなんだなあと感じています。

僕も頑張って先日まで、ブログを毎日更新していたのですが、30日目くらいで息切れしてしまいました…

専業としてブログに取り組んでいる方も多いと思われますが、僕の場合は仕事や日々の雑事をやりくりしながら、記事を書いているので、ブログに取り組む時間を捻出するのは結構大変です。

 

ブログを毎日更新して

ブログを毎日更新してみると、今日は何について書こうかなとか、日々の中で嫌な思いをした時に、何故そうなってしまったのか?と考える習慣が付きますね。

これは今まで感じたことのない物事の捉え方で、良い変化をしているなあと感じます。

もちろんまだまだ30日くらいの継続なので、更に日数を重ねている方達は、いろんな変化を感じていることだろうと思います。

気が向いた時に書いてみるというスタンスから、とりあえず毎日書いてみるというスタンスで取り組み始めたのが7月中頃で、それを8月も続けていたら、PV(ページビュー)が先月の2倍を越えました。まだまだしょぼい数字なので、公表するのは恥ずかしいのですが。

とにかく継続的に何かに取り組むと、何かしら良い結果が生まれるのですね。

その結果の大小はあると思いますが、まあ、そこは辿り着いた場所を素直に受け入れて喜ぶのが良いですね。

おうちでフィットネス、LEAN BODY

ブログ更新の壁

ブログをやっている方が一度は打ち当たる壁ですが、段々書くことが無くなってきます。毎日、そこまで変化に富んだ生活を送っているわけではないし、貴重な情報をインプットし続けているわけじゃないのでね。毎日更新もなんだか、ノルマっぽい感じになってしまっているし…

ということで、約一ヶ月続けられたので一日くらい休もうかな、でもPVは落ちるだろうなあと思っていたら、一日休んで書いた記事を沢山の方が共感してくれたようで、一日休んだのを帳消しにしてくれる、いやそれ以上のPVが集まりました。

毎日ブログを更新することは、収益云々以外でも、書いている人を成長させる何かがあると思う。なので、毎日書く、生産するという課題はこなしていくべきだと思う。

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休むのも大切

お休みすると、新たな気持ち、視点で取り組めるので、たまには休んでも良いんじゃない。

ラソンと同じですね、42.195キロを完走しようと思ったら、すぐに結果を出そうとせず、ペースを維持しながら、とにかく前に進むしかない。一時的にダッシュすると、どこかでその弊害がでてくるはずです。

英単語を一日で50個覚えてやるで〜とその日は燃えたものの、そこから一週間勉強が嫌になってしまうよりも、毎日10個の英単語を5日間継続的に覚えたほうが、力になりますよね。

自分のペースを把握しながら、時にチャレンジしたり、時にお休みしながら継続するのが、シンプルだけど、唯一何かを成し遂げる方法ですよね、きっと。

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まずは小さなことから

そんなこと分ってんだよ!って言いたくなる方、気持ちはわかります。

そんな時はまずは、小さな一歩を踏み出すことから、始めてみましょうよ。

中々、運動しなくちゃと思っていてもできない時は、とりあえずスクワット3回したらOKとか、勉強しなくちゃと思っていてもできない時は、とりあえず参考書を1ページだけ読めたらOKとかね。

そして、そんな小さな一歩を踏み出せたら、しっかり自分を誉めてやって下さいよ。中々、良い歳した大人が誉められる機会ってないから、せめて自分だけでもね。

ということで、面倒だなあと思っていたブログ更新を、とりあえずパソコン開くから初めて、約1500字書きました。

是非あなたも、「続ける、休む、小さなことから始める」やってみて下さいね。

読んで頂きありがとうございました。

それではまた!

 

 

凶暴化する自分をくい止める方法

こんにちは、三男坊日記です。

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どなたかのブログで、少し前までは日本の旧態然とした社会や人を叩けば、多くの共感を得ることが出来てアクセスを集めやすかった、という記事を読みました。

ネット上で、バサッバサッと既得権益層や、やたらと無駄な会議をしたがる「使えない」おじさん、おばさんを切り捨てるのは、確かに痛快で気持ちが良い。

 愚かな僕は、そういう風潮に感化されて、「こんなことスマホで出来んじゃん」とか「人に聞く前にググってよ」と呟きながら、僕は自分の心が荒んでいることに気付いた。

そもそも人を「使えない」と、一つの側面からだけで判断するのは、あまりにも暴力的だ。

 これは、あくまで愚かしい僕の場合なのだけど、テクノロジーっぽいものに触れて、少し自分が賢くなったと思った途端、人に対する寛容性や優しさが、自分の中から少しずつ消えているんじゃないかと感じたのです。誤解を恐れずに言えば、テクノロジーは人を凶暴化させるのではないか。

まあ、元々そんな仏のような人間じゃないけどもね。

 

最近、長らくご無沙汰だったヨガを再開してみた。少しづつでも、ゆる〜く生活の中に交ぜていければなあと思っている。相変わらず僕の身体はとても硬いし、できないポーズばかりなのだけど、まあ気長に取り組んでみようと続けている。

そこで思うのが、ヨガにゴールはあるのか?という問いだ。

この問いは、僕のようなヨガ初心者が答えるべき問いではないが、どんなヨガの達人も、最後はベッドの上でシャバアーサナ(屍のように横たわるポーズ)しかポーズできなくなる。

そう考えると、ポーズができるようになるのは表向きの目的で、もう一つの目的は、敵わない望みに対して、どう対処するかを学ぶ為にあるのではないかと思う。

つまり、最初からゴールは無い、と考えられる。ヨガはその過程にこそ学びがある。

大袈裟な話しになるが、「死」を超越するために科学技術を発展させるのか、ままならない「死」を受け入れるのか。後者の受け入れるという考え方がヨガ的、前者は人を傲慢にする。

まあ僕も、実際に自分や家族の「死」に接したら、前者にすがりつきそうですけど。

 

「アミ 小さな宇宙人」

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感想(0件)

という本を何年か前に読んだ。

テクノロジーと一緒に愛の力が進化しないと、その文明は自滅してしまう、という言葉があったのを、スマホをいじりながら凶暴化する自分を感じて思い出した。

 

人には、進歩したい、今よりも良い自分になりたいという欲求がある。超一流の起業家さんは、その欲求が人の何倍もあって、成功しているのだろう。

テクノロジーが事業と結びついて、莫大な利益を生み出す弱肉強食のレースの中で、振るいにかけられ、脱落してしまう人もいる。

もちろん、昔ながらのやり方のほうが、人と人との繋がりが云々…とは僕も思わない。不便のせいで、救われなかったことも沢山あると思う。

 

ただ、テクノロジーを安易に持て栄すことで、失われることがあると意識しておかないといけない。

「俺に聞かないでググれよ」と思うことが多くなった自分の浅薄さに、「アミ 小さな宇宙人」の愛の力が進化しないと、その文明は自滅してしまうという言葉がヒリリと染み込むのでした。

 

読んで頂きありがとうございます。

それではまた。

 

 

 

 

 

「諦めること」について

こんにちは、三男坊日記です。

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先日、芸能事務所人力舎さんのタレント養成学校スクールJCAに行った際に、ある生徒さんから、手書きで書かれた手紙を貰いました。

生徒の名前はここでは、A君としておきます。

A君は夏休み開けに、スクールJCAを辞めていきました。

生徒さんが辞めていくこと自体は、決して珍しいことではありません。

お笑いという華やかな世界を夢見て、春には沢山の生徒さん達が入学してきます。

しかし、夏休み開けには、その生徒達はごっそりと減り、半数以下になります。

A君の手紙には、大学卒業後、バイトをしながら、お笑い芸人になることを目指したものの、不安定な身の上からか、徐々に精神面、体調面に不調をきたしてしまった。金銭面でも親に迷惑をかけてしまったので、故郷に帰って就職をする。中途半端な気持ちで、芸人を目指したことを後悔している、という内容が、授業に対するお礼と共に綴られていました。

A君がどういう人間だったのか、週に一度、数回の授業をしただけの僕には分りません。

ただ、せっかくA君が僕宛に手紙を残してくれたので、このブログを通してA君に僕の考えを伝えたいと思う。

テーマは「諦めること」についてだ。

もし、何かを続けるか、諦めるかで悩んでいる方がいたら、一つの考え方として読んで下さい。

 

そもそも諦めることは悪いことなのか?

「諦めたら、そこで試合終了ですよ」

スラムダンク安西先生は仰った。確かに、まだ試合の途中、勝つ可能性のあるゲームを諦めてしまってはいけない。苦しくても最後まで、走り続けなくてはならない。

僕はサッカーが好きなのだが、試合の勝敗が決まっていても、1点でも返そうと攻めの姿勢を崩さない選手、チームを見ると胸が熱くなる。

そして、そういう時に奇跡がおきたりする。

でも、A君も僕達も、サッカーやバスケのように、制限時間の決まった試合を行っているわけではない。だから、一定期間を過ぎても思うような結果が出ない場合、やり方を改める必要がある。

そして、その行為は他者から見れば「諦めた」と思われる行為かもしれないが、そこに悲観的な思いを抱える必要はない、と僕は思う。

他人は他人、自分は自分だ。

諦めるタイミングはいつなのか?

では、問題はいつ方向転換をするべきか?

再びスクールJCAの話しになるが、コンビの解散を目にすることが多い。

僕としても、コンビの連携や習熟度を高めて欲しいので、なるべくコンビで課題にあたってもらったり、アドバイスをするようにしている。

例えば、一人が典型的なモンスター系、見るからにボケ担当。もう一人が爽やかな今風の青年、ツッコミ担当。こういうコンビの場合、役割分担がはっきりし過ぎているので、ボケ担当の負担がかなり大きくなってしまう。見た目が面白そうなので、ネタを始めた途端、期待はずれ…というパターンが良くある。僕が提案する解決策としては、ツッコミ担当の爽やか青年がツッコミのみに安住せずに、すべっても良いから軽いボケを入れていこう、という提案をしたりする。

そして、夏休み開け、そのコンビに「どう、ネタ変えた?」と尋ねると、「実はコンビ解散しまして…」という返答が返ってくることが良くある。

僕は、そこはまだ解散すべき、諦めるタイミングではないのになと思う。

ラソン競技で金メダルを目指しているのに、まだ10キロ完走したことがない、みたいな段階だ。

もちろん見極めは、早いほうが良いかもしれない。

でも、そうやって何に対しても本気で打ち込む経験を持たないと、いろんなことを試したけど、結局何も残らなかったという事になってしまうのではないか。

もう、充分やった、ここで辞めても誰も文句は言うまいと自分が思えるのであれば、それは諦める=方向転換するタイミングだろう。

また、A君のように体調不良や、金銭面が苦しくなってきたら一旦撤退する時なのかもしれない。そもそも体調を崩してまでやるような仕事はないし、体調を崩していては良い仕事はできない。

A君へ

一度は「お笑い」の世界を志したのだから、君は自分が笑ったり、人を笑わせるのが好きなのだろう。笑いの世界は、何もテレビ、Youtube、舞台の中にだけあるものじゃない。家族や仕事仲間を笑わせるのだって、立派な「お笑い」だ。そういう人達を、毎日一度でも笑わせることができたなら、君は目指していた芸人に既になっていると思うよ。

「中途半端な覚悟でお笑いに接した」大いに結構じゃないか。何でもやってみなくちゃ、自分に合うかどうか分らないもの。だから、スクールJCAでの経験を後悔に終わらせるか、役立たせるかは君次第だよ。

 

読んで頂きありがとうございました。

それではまた。

 

 

 

 

片鼻呼吸 ナーディ・ショーダナをやってみよう

こんにちは、三男坊日記です。

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昨日、かなり久しぶりにヨガの太陽礼拝Aをやったら、それだけでハムストリングが筋肉痛です。

ダイナミックなポーズも楽しいのですが、もう少し静かな基本的なエクササイズをしたいと思い、「片鼻呼吸 ナーディ・ショーダナ」をやってみました。

ゆっくりとした気持ちで、坐って行うのが本来のやり方のようですが、この呼吸法の良いところは場所を選ばないところ。

僕も今朝、電車で出勤中に行いました。普段は、みなさんと同じように音楽を聞いたり、スマホを見たりして出勤しているのですが、そういう行為って結構疲れるんですよね。

昨夜の寝不足もあり、少し頭痛もするし、イライラもする。

そんな時に、この片鼻呼吸ナーディ・ショーダナを行ってみてください。

 

やり方は簡単です。

まず、右手をこのような形にしてみてください。この形をヴィシュヌムドラーと言います。

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①右の親指で、右鼻を押さえて閉じ、左鼻から4カウントで息を吸います。

②次に薬指で、左鼻を押さえて閉じ、右鼻から6カウントで息を吐きます。

③そのまま、右鼻から、4カウントで息を吸います。

④右の親指で、右鼻を閉じ、左鼻から6カウントで息を吐きます。

①〜④を6セット行い、最後に左の鼻から、息を吐いたら、両鼻で深呼吸して呼吸を整えます。

 

右の鼻の穴は交感神経、左の鼻の穴は副交感神経を刺激します。片鼻ずつ交互に行うことで自律神経のバランスを整えます。

 

朝忙しい時、日中ちょっとしたトラブルでイラついた時、夜眠れない時など、手軽にできる呼吸法なので、是非試してみてください。気持ちが落ち着くと思います。

 読んで頂きありがとうございます。

それではまた!

 

ヨガを再開してみようかな

こんにちは、三男坊日記です。

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⬆️この写真はインドに行った時に、デリーの空港で撮影したもの。

今日は、「ミライのつくり方2020ー2045 僕がVRに賭けるわけ」という本を読み始めた。

ミライのつくり方2020-2045 僕がVRに賭けるわけ (星海社新書) [ GOROman(近藤義仁) ]

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感想(0件)

著者の近藤さんは、僕より8歳くらい歳上の方だ。80年代に、ITオタクがどういう扱いを世間にされていたかが、本の始めに書かれている。

当時はヤンキー文化全盛だったので、懐かしく、微笑ましい気持ちで読み始めた。

近藤さんの思い描くミライの姿は、僕のようなアナログ人間には、やや偏ったもののように思えるけど、僕達が子供の頃に今のようなIT社会の出現は予想できなかったのだから(少なくとも僕には)、一気に飛躍して、VRでデジタルアイドルと接するみたいなことが当たり前になっているかもしれない。

本を読んでいて、三つ子の魂百までというか、著者の近藤さんは、既に中学生の段階で機械を分解したり、パソコン通信をしたりしている。

最近でこそ、おや、なんかテクノロジーとやらのせいで世の中変わり始めてる?

こりゃ、大変だと、僕もテクノロジー関連本くらい読んでおこうと思い、VRの本なんかにも手を出してみたわけですが、僕が中学生の頃はひたすらバスケばっかりしてましたし、今もやっぱり身体を動かしてないと、どこか気持ち悪い。

人にはやっぱり、向き不向きがあるんでしょうね。

 

最近の個人的な運動事情は、ルームランナーでのランニングに飽きて、腹筋と水泳ばかりしている。腹筋と水泳は楽しいので継続しようと思うのだけど、もう少し身体と心の結びつきを整理するワークがやりたいと思い、自宅で少し太陽礼拝をしてみた。

 

やっぱり、ヨガは良い。筋肉や関節に影響があるだけでなく、自律神経や交感神経、副交感神経、血流まで作用しているのを感じる。そして、大袈裟かもしれないけど、なんか多幸感がやってくる。

5年くらい前まで、熱心にヨガクラスに通っていたのだけど、また再開してみようかと思う。まあ、また飽きたら止めてしまうかもだけど。

僕が思うに、ヨガはこうやったら完成とか、これで終了とかがないエクササイズなんだと思う。ストイックにやるも良し、ダラダラやるも良し、だと思う。

まずは、太陽礼拝でも習慣的に行えるか試してみます。

 

読んでくれてありがとうございます。

それではまた。

 

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