片鼻呼吸 ナーディ・ショーダナをやってみよう
こんにちは、三男坊日記です。
昨日、かなり久しぶりにヨガの太陽礼拝Aをやったら、それだけでハムストリングが筋肉痛です。
ダイナミックなポーズも楽しいのですが、もう少し静かな基本的なエクササイズをしたいと思い、「片鼻呼吸 ナーディ・ショーダナ」をやってみました。
ゆっくりとした気持ちで、坐って行うのが本来のやり方のようですが、この呼吸法の良いところは場所を選ばないところ。
僕も今朝、電車で出勤中に行いました。普段は、みなさんと同じように音楽を聞いたり、スマホを見たりして出勤しているのですが、そういう行為って結構疲れるんですよね。
昨夜の寝不足もあり、少し頭痛もするし、イライラもする。
そんな時に、この片鼻呼吸ナーディ・ショーダナを行ってみてください。
やり方は簡単です。
まず、右手をこのような形にしてみてください。この形をヴィシュヌムドラーと言います。
①右の親指で、右鼻を押さえて閉じ、左鼻から4カウントで息を吸います。
②次に薬指で、左鼻を押さえて閉じ、右鼻から6カウントで息を吐きます。
③そのまま、右鼻から、4カウントで息を吸います。
④右の親指で、右鼻を閉じ、左鼻から6カウントで息を吐きます。
①〜④を6セット行い、最後に左の鼻から、息を吐いたら、両鼻で深呼吸して呼吸を整えます。
右の鼻の穴は交感神経、左の鼻の穴は副交感神経を刺激します。片鼻ずつ交互に行うことで自律神経のバランスを整えます。
朝忙しい時、日中ちょっとしたトラブルでイラついた時、夜眠れない時など、手軽にできる呼吸法なので、是非試してみてください。気持ちが落ち着くと思います。
読んで頂きありがとうございます。
それではまた!