初めてのamzon体験から感じたこと
最近ですね、愛用のフィリップスの髭剃りの剃り具合がなんかイマイチだったんです。(もともとフィリップスの髭剃りは、肌を守ることを大切にしてるので、少し深剃りは苦手な子です。)
でもなあ、毎日だし、そこにストレスを感じたくないので新調することに決めました。
フィリップスおすすめとググると、top10形式でおすすめ機種を紹介してくれるサイトがありました。フィリップスにはいくつかシリーズがあるのですが、僕はお財布に優しいフィリップス5000シリーズの2017年モデルを購入することにしました。
こんなのですわ。
で、そのサイトはもちろんamzonさんへのリンクがあるんですわ。
リンクを押すと、もちろんamzonのサイトへ。クレジットカードの情報を入力すると、もう手順も覚えてないほど、簡単に買えてしまったではないか…
(いや、皆さんがもう10年くらい前に受けたカルチャーショックを2019年に体験してるっていうツッコミはひとまず置いておいてくれ)
これヤバイ…
これで買えてるの…
いやいや、実は前にも一度amzonで海パンを買ったことはあるんだ。その時は代引きにしたんだよね。しっかり現金でね。
しかし今回はクレジットカード。
しかし到着はその時点で5日後くらいの予定。あ〜やっぱそれくらいは時間かかるのかあと思っていたら、注文から2日後、本日配達予定とアプリからお知らせが!
しかも、宅配ボックスへの配達の指定もできる!
家帰って宅配ボックス開けたら、amzonの箱にフィリップスの髭剃りが入ってる!!!
こりゃ魔法だ、amzon凄え〜って興奮気味で帰宅しました。
僕はかなりのIT音痴で、そもそもパソコンがなんか生理的に嫌いだった。なんか体に悪い感じがする。
でも、それ以上に嫌いなのが不便をほったらかしにしている社会や企業だ。
一方的な憤りをぶつけて申し訳ないが、同じく物流業界だと、郵便局の再配達の不便さといったらない。電話して音声ガイダンスが流れるやつ。あんなの爺さん、婆さんが操作するの無理だ。(となるとスマホの操作も無理ではあろう)僕が攻めたいのは、なんで郵便局は改善すべきを改善しないんだ、という点だ。
もちろんamzonのネガティブな面もネットなどでは良く見かける。利益優先して、重労働を従業員に課しているとか、影響力が強すぎて他の小売業を圧迫している、とか。
amzonの是非については、僕には何とも言えないけど、今回のamzon経験で思ったのはAIなりネットなり、人がやらなくていい仕事は本当に無くなるなあという昨今叫ばれてることを、本当に実感した。
つまり、今僕がやってる仕事は無くなるだろうなぁと。だって働きながら、俺ただの少し親切な自販機以上の働きしかしてないんですもの。ジェフ・ベゾスじゃなくても、俺の仕事アプリでできるなあって思うんですもの。
↑amzon創業時のジェフ・ベゾスさん
これ見ると勇気が出る。
好きを仕事に、とかじゃなくて、好き=無条件に情熱を注ぎ込めるを前提として、自分にしかできない仕事を作っていかないと、近い将来本当に食いっぱぐれそうです。好きはもうあくまで前提条件。だって、考えてみたら嫌々働いている人の製品やサービスは受け取りたくないもの。
もちろん、仕事はいろいろな要素で成り立っているから、そうシンプルな話ではない。物作りと営業の双方を行わなくちゃいけない、という事情も良くある。
まあ、何が言いたいかといいますと、僕は2019年以内に転職、ないしは自分の仕事作りに邁進し、その過程をこちらで伝えていきたいと思いますので、その栄光と挫折の日々を一緒に楽しんで頂ければ幸いです。
ではまた!