no plan

無計画な日々

天パにおすすめスタイリング剤

こんにちは。

こんなツイートをしました。

写真は朝起きてすぐの僕です、僕は生粋の天然パーマ、いわゆる天パです。 暑くて湿気の多いこの時期、僕の髪は制御不可能です。もし、僕と同じように天パにやられている方、苦しんでいる同志達に、この厄介な人生の伴侶とどう付き合って行くべきかを考察してみたので、是非読んでみて下さい。

 

 

天パの苦労

僕はこの天パと人生という旅路を共にして、もう30数年。これも自分の個性と思えるくらいに成長したつもりですが、思春期の頃は本当に嫌でしたね。やっぱり、ストレートのサラサラヘアーに憧れるものなのですよ。天パはそりゃコンプレックスでしたね。僕はバスケ部だったのですが、部活で運動すると頭部に汗かいて更にウネウネ、クルクルのスパイラルで、もうお手上げでした。

天パの解決策

1.短髪にする

僕は今は長めのスタイルで落ち着いているのですが、昔はサッカー選手の中田英寿さんがしていたオシャレ坊主が男子の間で流行っていた時期がありました。僕も中田さん風のオシャレ坊主にしていた頃がありました。まあ楽で良いのですが、ほとんどヘアスタイルに変化をつけられないのが物足りないのと、少しでも長くなると気になってカットしちゃうので、散髪代がかかったきがします。

2.パーマをかける

僕は一度もかけたことはないのですが、ストレートパーマに頼るというのも手かもしれません。ただ、ストパーは気を付けないとピーンとまっすぐ過ぎる不自然な仕上がりになってしまうことがあるので要注意です。

僕は逆に天パに人口的なパーマをぶつけて相殺しようと試みたことがあります。強いカールがかっこいい外国人がいますが、あんな感じを目指したわけです。美容師さんからは「本当にやるんですか?」と何度も聞かれたのですが無理矢理お願いしました。結果は更なるカオスを招いただけでした…上手くパーマがかからず、パーマ代金を無駄にしました。

3.地毛を生かしてパーマ風のスタイリング

天パの僕はカウンセリングを受けると、どんな美容師さんからもほぼ100%言われる言葉があります。それは

「地毛のクセを生かしてパーマっぽいスタイリングにしましょう」

です。幸いにも、僕のクセはゆるやかなので、上手いことスタイリングすればパーマっぽい質感になります。様々な試行錯誤を繰り返してきた結果、今はこのクセを生かしたパーマっぽいスタイルに落ち着いています。そうするにはどんな整髪料がむいているのか?次章で紹介します。

天パをオシャレパーマに見せかけるスタイリング材3つ

・ワックス

市販品でも手に入り易くおすすめなのがギャッツビーのヘアワックスの茶色のやつです。これです。

コンビニやドラッグストアでも販売しています。ワックスにしてはとても柔らかく、髪を半乾きの状態ですこしづつ揉み込むと良い具合にパーマっぽくなりますし、キープ力もあります。

・ヘアークリーム

ワックスに比べるとキープ力は弱いですが、しっとりと落ち着いたスタイリングができます。髪の量が増えてきた時などにボリュームダウンさせるのにも使えます。こちらも半乾きの状態で髪に馴染ませると良いと思います。またワックスとクリームを半分づつ混ぜて使うのもお互いの良いとこ取りでおすすめです。

・ヘアオイル

これが一番おすすめかもしれません。キープ力はありませんが、かさかさの髪がしっとりととても扱いやすくなります。ウェットな質感もあるので、パーマっぽいスタイリングにも向いていると思います。また一回に使う量が少量なのでコスパも良いと思います。

この二つがおすすめです。特にナカノスタイリングプロイストエッセンスオイルは安いのに品質が良くて、絶賛使用中です。

まとめ

僕と同じように天パに人生を翻弄されてきた同志達に向けて、応援の意味も込めて今回書いてみました。天パに苦しんだ時は、お金を出してまで髪をクルクルパーマにする人がいることを思い出して欲しい。人がお金を出して手に入れるものを、あなたは生まれながらにして持っているのだ、天パは才能なのだ!僕の尊敬するヨガマスター、ケン・ハラクマ先生の言葉に「ないものを探すのではなく、既にあるものを認めよ」という言葉がある。あなたにストレートヘアーは与えられなかったかもしれない、でもあなたも僕もこのカーリーヘアーを与えられたのだ。それを存分に生かしていきましょう!

それではまた!

 

 

 

 

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