不便をほったらかしにしない
最近、経済評論家の勝間和代さんの家事関連本を楽しくてよく読んでいます。
便利な調理家電やルンバ等のお掃除ロボットを使って、面倒な家事を時短しようというのが趣旨ですが、本の内容はもとより便利や効率を猛然と追求しようとする勝間さんの姿そのものが、なんだか可愛らしくて楽しませてくれます。
本の中で「不便をほったらかしにしない」と言う印象的な言葉がありました。
僕の場合、ブログを通勤する電車の中で入力してみたのですが、思いのほか時間がかかります。通勤時間は読書時間にあてたいなと思い何とか入力する手間を省けないものだろうかと考えました。
そうだ!勝間さんが音声入力をしていたと思い出し、音声入力ってどうやるんだ?とググってみたら、何の事は無い入力画面のマイクマークを押すだけでした… いやはやお恥ずかしい。
僕はITリテラシーもデジタルリテラシーも低いし、手触りを感じるようなアナログなものが好きですが、不便よりは便利なほうがいいですよね。
お互い時間や労力を無駄使いしないようにしたいものですね。