no plan

無計画な日々

正反対な読書のすすめ

この頃、ポイっとカバンに入れている本が2冊あります。1つは勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」、もう一つは大原扁理さんの「年収99万円の東京ハッピーライフ」です。

勝間さんは言わずと知れた経済界のエリート文化人、大原さんは低所得でも自由な隠居生活をされている方です。

正反対の著書の読書を同時にすると、本に書かれている事を比較しながら読むことができます。

僕は書かれている内容を真に受けやすく、少し狂信的な読者なので、強い口調で綴られた刺激的な本を読むとすっかりその著者の信者になってしまいます。例えば、ホリエモンさんの本を読むとすぐに影響受けて、旧態然とした人物や組織批判をすぐに始めてしまいます。いやはや本当に浅はかでオハずかしい…

そんな自分の傾向を改善したいなと思い、著者の述べていることと逆のことを考えながら読書してみたり、この勝間さんと大原さんの様に、正反対なキャラクターの著者の本を同時に読んでみるのが有効かもと思って今試しています。

読みやすくて価値観の似ている大原さんの本ばかりどんどん読んじゃうんですけどね。

僕のように骨の髄まで文系の方は、理系の本を読んでみたりするのも面白いかもしれませんね。

 

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