no plan

無計画な日々

モノの値打ちは人それぞれ

コンマリさんの「人生がときめく片づけ術」を再読しました。コンマリさんに習い、触ってみてときめくものは残し、残念ながらそうでないものは旅に出しました。

これまで日々の仕事や雑事に労力と時間を費やすのに加え、持ち前のだらしなさによって立派な汚部屋が我が家にも誕生しました…

僕も人生折り返し地点に入り、いいおじさんなのでこのままでは人生の後半戦やばいことになるなぁと一念発起して断捨離を始めたのです。

45リットルのゴミ袋で10袋位は捨てたでしょうか。まぁよくもこんなに使わない、着ないものを取っておくものです。これは生き物の本能なんでしょうね。

状態の良いものをメルカリに出すわけですが、中にはこれを買う人がいるんだろうかと思うものを出品することもあります。

例えば人から譲り受けたもののデザインが好きでない食器や使い勝手がいまいちな調理器具など、売れないだろうなぁと思いながら出品すると、なんと次の瞬間には購入されたりするのです。

そのたびに、僕はあー自分の狭い視野で物の価値を決めてはいけないのだなぁと思うのです。確かそもそもメルカリ創業者の方は旅をする中で、ある人にとっていらないものが、ある人にとって価値のあるものだということに気づきメルカリのアイデアを思い立ったとか。

思い込みや断定って恐ろしいですね。時には不利益にも繋がっちゃうんですね

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