no plan

無計画な日々

20歳の自分に受けさせたい文章講義

こんにちは。

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」という本を読みました。

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書) [ 古賀 史健 ]

価格:907円
(2019/8/13 23:23時点)
感想(2件)

文章についてのハウツー本は沢山ありますが、これはとても読みやすく、2日で読めました。

著者はベストセラー「嫌われる勇気」のライター古賀史建さん。

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]

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感想(478件)

古賀さんは、文章術は身につけるべき武器だとおっしゃています。

 

今、文章術は必要なのか?

活字離れ、出版不況がさけばれますが、むしろ文章を使う機会は増えています。

それはインターネットの中です。メール、ブログ、ツイッターフェイスブック、ライン等々。

90年代、多くの会社では、まだ個人のメールアドレスはなく、今日のように、膨大なメールのやり取りをする状況は、ありませんでした。

今では膨大なメールのやり取りに加えて、SNSをビジネス利用する機会も多いので、ますます、文章術を身に付ける必要性が高まっています。

動画全盛時代でも?

「もう今はグーグルで検索するんじゃなくて、インスタで検索するんだよ」

と聞きました。

たしかに、インスタグラムをはじめとする、画像、動画の影響力は僕が今更いうまでもありません。

中田敦彦さんやカジサックさんなど、多くの著名人が地上波を離れ、youtubeに参入しています。

それでも文章術は必要だと思う

何故なら、僕達は言葉を介してしか、考えを深めたり、抽象的な要素を、具体的なモノとして理解することができないからだ。

例えば、空を飛ぶフサフサの毛が生えた、くちばしのある生き物を「鳥」と名付けることで、「鳥」を初めて理解し、他者とも共有することができる。

グニャグニャした悩みや思いも、それを文章という形をつけることで、僕達はそれを見ることができる。

文章術の本を紹介したのに、稚拙な紹介文で恥ずかしいので、最後にもう一度著者の古賀さんの言葉を引用してしめたいと思う。

ー”書く技術”を身につけることは、そのまま”考える技術”を身につけることにつながるからであるー

僕のように、自分が何を考えているのか言葉にするのが、苦手な方も読んでみると良いかもしれません。

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書) [ 古賀 史健 ]

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感想(2件)

 

読んで頂きありがとうございました、それではまた!

 

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