バーニングマンを知ってますか?
あなたはバーニングマンを知ってますか?
僕がバーニングマンを知った経緯は先日紹介したピョートル・フェリークス・グジバチさん著の「Google流疲れない働き方」を読んだのがきっかけです。
https://kazuakimaruyama.hatenablog.com/entry/2019/07/14/093524
ほお、Googleって凄いんだなぁと思い(今更…)YouTube漁っていたら、中田敦彦さんのチャンネルが出てきました。(昨日、今日と中田さんのチャンネルが面白くて全て見そうな勢いです。)
その中でGoogle創始者のラリー・ペイジさんについて語っている動画があります。もう天才過ぎる逸話だらけなので、良ければ見てください。
僕が唸ったのはラリー・ペイジさんが12歳の時に涙した本があって、それが何かというと、なんとあの不世出の天才科学者ニコラ・テスラの本だそうなんです。
そこで、ラリー・ペイジ少年はどんなに素晴らしいアイデアがあっても、それを社会に生かす、浸透させることを考えなければならないのだと考えたそうです。僕なんか少年ジャンプしか読んでませんでしたよ…泣
そんなこんなで、Googleはあれよあれよと世界一の検索サイトとなり、まだ若いラリー・ペイジさんは経験のある経済人をCEOに据える必要があり、そこで白羽の矢が立ったのが、エリック・シュミットさん。
このラリー・ペイジさんとエリック・シュミットさんを結びつけたあるイベントがあり、それが今日の本題、"バーニングマン"です。
この"バーニングマン"というイベント、ネバダ州の砂漠の中で行われる奇祭で、バーニングマンという藁人形を皆で燃やすそうなのですが笑、ルールがあって、そこで過ごす間は、giveのみで過ごさなければならないらしいのです。
例えば、あなたがお煎餅を持ってバーニングマンに参加したとします。砂漠の中、喉が渇いたもののお金で水を買える自販機はない。そんなあなたを見かけた人があなたに水をくれます。あなたはそのお礼に持参したお煎餅をお返しします。あなたは水とお煎餅を持っています。そこに、いかにもお腹を空かした子供をあなたは見つけます。あなたは手元にある水とお煎餅を子供にあげると、子供の親からおもちゃを貰います。
ってな感じらしいのですが、ここで重要なのが、他者に最も与えることが出来た者が最も豊かになる、ということを学ぶらしいのですよ。
はあ〜面白いこと考えるなぁと思って、調べてみたら、バーニングマンジャパンというイベントがあるじゃないですか。
2019年10月12日〜14日のようです。
参加してみようかなぁと思って考えてみたんです、自分には人に与えられるようなものがあるのだろうかと。何もない中で、自分は何をする?
パントマイムで人を楽しませる?ダンサーさんやパフォーマーさんに協力してもらって皆が楽しめるような出し物を作る?作り話をして楽しませる?
ぱっと思いついたのこれくらいです。
何を他者に与えられる?
はあ〜分からん…バーニングマンジャパン、行ってみようかなぁ。経験者の方、良かったら情報ください、あっいけねえtakeしちゃった…